ギターのTAB譜に、〇で囲まれた数字の読み方が分からず困ったことはありませんか?
今回は、この丸数字が何を意味するかを解説していきます。
この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。↓
TAB譜の〇・丸で囲まれた数字の意味とは?
TAB譜に登場する丸で囲まれた数字とは、次のようなものです。

この数字を囲む〇は、その音が“何音符”なのか?を示しています。例えば、上図左は「全音符」、右は「2分音符」を示しています。
線の上の数字の読み方については、「初心者必見!ギター専用の楽譜・TAB譜の読み方と記号の見方」で詳しく解説しています。
TAB譜の〇・丸で囲まれた音符の見分け方
先述の通り、丸で囲まれた数字は「全音符」か「2分音符」を示しています。
では、「全音符」か「2分音符」はどこで見分けるのかと言うと、“丸の下から棒が上に伸びているかどうか”です。
全音符は丸で囲まれているだけですが、2分音符は、次の図で、赤丸で示したように丸の下から棒が伸びています。

数字が丸で囲まれているのはなぜ?
TAB譜での全音符と2分音符は、なぜこのような表記なのでしょうか。
これは、元々の五線譜の楽譜と比較すると分かりやすいです。
次の図で、五線譜の全音符と2分音符を見てみましょう。

全音符は丸だけ、そして2分音符は上に向かって棒が伸びていますよね。この特徴は、先ほどのTAB譜の表記と同じです。
このイメージを持っておくと、TAB譜でも間違いなく読むことができます。
ちなみに、この特徴はリズムだけを表記した「リズム譜」でも同じです。この機会に、全音符と2分音符の各楽譜での表記方法を、下の図で確認しておきましょう。

TAB譜上での他の音符の表し方
ついでに、TAB譜に登場する代表的な音符の表記方法を、次の図で確認しておきましょう。各音符の長さについては、以下の図の通りです。

TAB譜の〇についてよくある質問
〇で囲まれた数字?ハーモニクスとの違い
ここまで、TAB譜上の丸で囲まれた数字について解説してきましたが、これと混同しやすいものに、次のようなものがあります。

よく見ると、こちらはひし形で囲まれています。
〇が“音符の長さ”を表していたのに対して、こちらは「ハーモニクス」という“テクニック”を示しています。
ハーモニクスについては「アコースティックギターでハーモニクス奏法!やり方とコツ」で解説しています。
ベースでも同じ?
TAB譜はベースの楽譜としても使用されます。
ベースのTAB譜においても、丸に囲まれた数字は「全音符」や「2分音符」を表します。
まとめ
今回は、TAB譜の〇(丸で囲まれた数字)は、音の長さを表していることを解説してきました。
意味を理解しておくと、TAB譜をより正確に読めるようになります。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました!