かっこいい!おすすめ!ギター弾き語り女性アーティスト

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こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

Twitter→@sauripon

女性で、ギターの弾き語りしているアーティストって誰がいたっけ?

と思ったことがある人は結構いると思います。

カバーしてみたいけれど、誰がいたかすぐに思い浮かばなくて検索…

私もこんな経験があります。

“ギター女子”なんて言葉も定着してきましたが、まだまだ男性のイメージが強いんだなと感じます

でも、実際には、素敵な女性のギター弾き語りアーティストさんてたくさんいるんです!

女性ならではの視点で楽しむ、ギターの弾き語りソングも良いですよ~。

今日は、私がおすすめする、かっこいいギター弾き語りの女性アーティストをご紹介いたします。

もくじ

かっこいい!おすすめの女性ギター弾き語りアーティスト

矢井田瞳

2000年に「B’coz I Love You」でメジャーデビュー。

アコースティックギターをかき鳴らして、裸足で歌う姿が印象的な“ヤイコ”。

私自身がギターに憧れ始めた中学~高校生の時。

ちょうどそのころヒットしていたのが矢井田瞳さんだったのです。

アルバム「Candlize(キャンダライズ)」が、私にとって最初の一枚でした。

裏声の使い方が独特で、不思議な魅力を持った声に「かっこいいなぁ。」と夢中になりました。

恋愛の曲もたくさんあって、女性らしさもある。

その中に哲学があって、無理を感じない自然体な歌詞にグッときます。

「未完成のメロディ」っていう曲の2番サビに

————————————————-

押し殺せない あなたの育てた過ちならば

————————————————–

という歌詞があります。

これを聞いたときは、大人の哲学を知ってしまった気がして、なんだか嬉しかった…。

いま思えば、私が音楽にはまって最初に出会った、カッコいい女性弾き語りシンガーソングライターでしたね。

私は、カッコいい女になりたかったので、ヤイコをの歌をたくさん練習しました。

Tシャツにデニム、裸足というスタイルでのびやかに歌うところも、素敵です。

ご本人の映像がご紹介出来たら良いのですが、著作権の関係で、私がカバーした動画を載せておきますね。

YUI

2005年に「feel my soul」でデビュー。

このころはまだラジオで聴くくらいで、どちらかと言えば嫉妬の対象でした。

私も何か、音楽で偉業を成し遂げたいと思っていたから。

でも悔しいことに、みずみずしくてとても気持ちいい声だったから、「あぁ、ダメだ。もっと聞きたい。好きって認めてしまおう。」って思ったんですね。

4枚目のシングル「TOKYO」がラジオで初オンエアになった時、当時高校生だった私は、不覚にも泣いてしまいました。

自分と重なるところがあったというのも理由の一つだけれど、「こんな思いで上京したんだなぁ…。」って想像してしまって泣いてしまったんだと思います。

そんな歌詞が見事です。

「自分は歌手になりたいから、高校に行く意味がないから中退した」というようなエピソードも聞いたことがあります。

当時高校生だった私は「…ロックだ…言ってみたい…!」と思いました。

その後、特に変わりなく、ほぼ皆勤賞で高校生活を過ごしました。笑

本夛マキ

2000年に、ユニット「アナム&マキ」としてメジャーデビュー。

私は、当時バンドに憧れていた為、このユニットの活躍をリアルタイムでは知らないんです。

その1人だった本夛マキさんは、現在ソロで活動されています。

 

出会ったのは、自分自身が弾き語りとしての音楽活動を始めてからのこと。

単調になってしまいがちな自分の弾き語りで悩んでいた頃、誰かを参考にしようとYoutubeで動画を見ていたんですね。

そこで行き着いたのが「本夛マキ」さんだったのです。

初めて見たのは路上ライブの動画で、「さよならの向こう側」でした。

ハスキーな声にも憧れるのですが、まず釘付けになったのはギター。

こんなに華やかな弾き語りを見たことがない!!と思いました。

特に気になる右手。

フィンガーピックをつけて、全ての指を駆使している。

そこまでは分かったのですが、何しろ速すぎて私には見えません…。

ギターを自在に、ダイナミックに操り歌う姿が本当にカッコいい…!

真似したい!憧れる!こんなカッコいい女の人になりたい!と思いますが、これはものすごく長い旅になりそうです。

私が1番カッコいいと思っているシンガーソングライターさん。

是非一度、「さよならの向こう側」を聴いてみてください。

見た後、きっとあなたはカッコよさで震えてます。

関取花

関取花さんを知ったのは、歌手のミドリカワ書房さんがきっかけでした。

「新しい音楽に出会いたいなー。」と思う時が何年かに一度くるんですね。

そんな時、私はライブハウスのスケジュール表を見ます。

同じイベントに出ている人は、客層が似ていることが多い。

だから、好きなアーティストと共演している人は、自分も気に入る可能性が高いのです。

この方法で、好きなミドリカワ書房さんと共演している人として「関取花」さんを知りました。

メロディアスなギターがとても心地よいです。

中でも「素敵だなー。」と思うのは、歌詞。

最初に聴いたのは「めんどくさいのうた」だったと思います。

よく人を観察している人、自分の心を客観的に見ることが出来る人なんだろうなという印象を受けました。

多くの人は何気なく流しているような感情でも、鋭い洞察力で歌詞にする。

それを語りすぎもしないし、言葉が足りないわけでもない。

聴く人の想像に任せる部分と表現する部分のバランスがとっても良く、聞く度に引きこまれてしまいます。

おすすめの曲は「最後の青」。

青春時代の思い出と、包みこむような温かさを感じます。

あの頃の自分に聴かせてやりたい、そんな一曲。

B型さん

誰??今そう思いましたね!…私です。笑

何をちゃっかり並べてんねん!て感じですが、畏れ多くも書いてみました。

小さい頃から詞が好きで、いまだに書いています。

詩や古典、方言など言葉の面白さを追いかけてきました。

特に言葉にはこだわりを持っている人だと思います。

自分で言います。笑

今日ご紹介した方から影響を受けた一面が見られるかも…?

良かったら聴いてやってみてください。

 

まとめ

今日は、私がおすすめする、かっこいい女性の弾き語りアーティストをご紹介してきました。

 

自然体でかっこいい「矢井田瞳」

生き様がロックでカッコいい「YUI」

ギターをダイナミックに操る「本夛マキ」

鋭い洞察力で聴く人を引き込む「関取花」

 

共通しているのは、そもそも性別を気にせずに「好きだから突き進む」っていうところだと思います。

そこが、かっこよさの根っこなのかもしれません。

 

是非聴いてみてくださいね!

そして、あなたのお気に入りアーティストが増えたなら幸いです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

Twitter→@sauripon

   
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