こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。
「詞」は自由でいいんですよ!と言われたところで
「そうか!書くぞ!書けるぞ!」と思える人は少ないですよね。
そんなことが出来たら、初めから作詞で悩んだりしないのだ…。こう思うことでしょう。
今では作詞が大好きなB型。
ですが、国語の授業で「はい!今から自由に詩を書いてみましょう!!」
なんて言われた日には、鉛筆を手に固まったものです。
そんな私が変わったきっかけは”日常”にありました。
一旦歌詞のことから頭を話してみましょう。
私は今日のポイントを意識するようになり、少しずつ言葉が出てくるようになりました。
そこで今回は「作詞につながる!日常で意識するべきポイント」をご紹介します。
①気持ちを誤解なく伝える
あなたは日ごろ、思ったことを誤解なく人に伝えられていますか?
「はい、伝えています。」という方も、このようなやり取りは思い当たりませんか?
「これって〇〇だよね。」
「そうだよね!△△だよね!わかる!」
心の声「(あれ?そういうつもりじゃなかったけど…まぁ、いいか。)」
訂正が必要な程ではないけれど、これって誤解が生じてますよね。
この誤解が生まれないように伝えようと心掛けてみるのです。
②相手に期待をしない
なんだか冷たい言い方になってしまいました。
ただ、これは「相手に上手く伝わらないのは、もう諦めましょう。」ということではありません。
上の例で言えば「〇〇だよね。」と発言する時点で、
「全部説明しなくても、言わない部分も相手が察してくれるだろう。」と期待している場合があります。
その期待を一度取り払い、初めて人にも会った伝わるように話してみましょう、ということなのです。
③具体例
具体的な例を挙げてみます。
こんな状況を仮定してみましょう。
街の中。最近開店したお店の前で、女の子AとBが話をしています。
( )の中は、実際の発言ではなく、心の声と考えてください。
A「この店いいよね!」
B「わかるー!(そういえばAちゃんは、こういうガーリーなファッション好きだもんね!)」
今度はBさんが、初めて会うZさんになった場合を考えてみましょう。
A「この店いいよね!」
B「そ、そうですよね!(そ、そうなんだ。どういうところがいいんだろう…?)」
こういう違いが出ますよね。
Zさんに対しては「こういうガーリーなファッションが好きだから、この店の雰囲気が好きなんですよ!」と伝えるとわかりやすかったですよね。
こういうことを、身近な人にもやってみるということです。
まとめ
このように、相手が誰であっても確実に想いを伝えるという心がけが、作詞をする際に言葉を選ぶ練習になります。
私がこの練習を始めたとき、初めは時間がかかりました。
「めっちゃ回りくどい言い方になっちゃった…。」ということが何度もありましたし、
どうすればスマートに話せるんだろう?と思っていました。
けれど、その失敗は確実に今に活きています。
スマートに、シンプルに伝える。それは歌詞の世界でも同じく心掛けたいことですから!
是非、今日からトライしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆