アコギが上達しない!上手くなる、上達するにはコツがある?

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こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

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アコースティックギター(アコギ)を弾いているけれど、なかなか上達しない…と悩んでいませんか?

上手くなるために意識すべき練習のコツは大きく分けて3つあります。

これらを意識することで、必ず上達していきます。

ということで今回は、アコギ上達のための3つのコツについて解説していきます。

↓この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。

「考え方」のコツ

まず、1つ目のコツである「考え方」にまつわるものを順に解説していきます。

時間にとらわれず、集中力を維持して練習する

あなたは「上手くなるために1日1時間は練習する!」というような目標を立てていないでしょうか。上手くなるための練習で一番大切なものが「時間」だと考えていれば、それは間違いです。

いくら長い時間ギターを抱えても、何となくジャカジャカ弾いただけで終わればなかなか上達しないでしょう。なぜなら、これでは練習の中身がスカスカだからです。

例えば、勉強だってそうですよね。あなたは、次のうちどちらが有効な勉強法だと思いますか?

・1時間勉強するぞ!と決め、その間に途中でメールのやり取りをしながら、ダラダラ勉強した場合。

・30分間、集中力を維持して勉強した場合。

勉強の内容が身に付くのは、圧倒的に後者ですね。

このように、何かを身に付けるためには、問題と向き合う集中力が必要なのです。

私自身、時間がたっぷりある学生時代を4年間過ごしました。そのため練習時間はたっぷりありましたし、かなり長い間ギターを弾いていました。

しかし、私自身で上達したと感じたり、他人から「上手くなった」と評価を得るようになったりしたのは、圧倒的に練習時間が少なくなった社会人になってからです。

練習時間が減ったため、「5分でもしっかりやろう。」「今日はここだけできるようになろう。」というような練習に切り替えざるを得ませんでした。そうなると集中するしかありません。その結果、上達に繋がったのです。

この経験から、上手くなるためには、時間よりも集中力が重要であることを学びました。

ですから、「最低1時間はギターを弾こう。」ではなく、「集中するあまり、気づいたら1時間経っていた…。」という練習をすることが大切です。

毎回目標を決め、練習の密度を上げる

上手くなるために「練習の密度」を上げることも大切です。「密度」とは、どれくらい中身のある練習が出来たか?ということです。

「1時間練習したけれど、何を得たのか分からない…。」では、中身がスッカラカンです。

これに対して、「今日はこれを身に付けた、そして次はコレを身に付けよう!」と段階を踏んでいけば、上手くなるスピードは格段に速いです。

そのためには、「今日の練習で何を達成したいのか」を明確にしておくことが大切です。

先ほどもお話したように、私は、時間の少ない社会人になってから「集中力」を重視した練習法に切り替えました。その時から私は「10分しか時間が取れないから、今日はこのフレーズだけを完璧に弾けるようにしよう!」というように毎回目標を立てて練習するようになりました。結果的にこれが上達に繋がったのです。

こうすることで、1つずつ問題を克服し、ステップアップすることが出来るからですね。

これに対して、目標なしで練習した場合、同じ問題を抱えたままずっと同じ場所にいることになります。そのため、練習時の「目標」は毎回意識するようにしてください。

しかし、このように目標を立てても毎回必ず達成できるわけではありません。もちろんその時に達成できることが望ましいですが、そうでないこともあります。

そんな時は潔く練習を切り上げてもOKです。別の日に1曲通して弾いてみたら、難なくできるようになった!ということもしばしばあります。

大切なのは「何が出来ていないのか、何をできるようにするか」ということを意識して、その達成に向かって練習を続けていくことです。

そのために、毎回「目標」を決めることが大切なのです。

「苦手」「細かなこと」から目をそらさない

上手くなるためには、「苦手」や「細かなこと」から目をそらさないことも大切です。

当たり前のように思いますが、これらから目をそらしてしまうことは意外と多いものです。

何かしらの曲の練習をしている時、気になるところがあるのにも関わらず、1曲通して弾ききることが楽しくて「苦手」部分を後回しにしてしまう…というようなことですね。

もし、あなたたが今練習している曲で、少しでも苦手だと感じている部分があれば、そこを難なくできるようになるまで弾いてください。

「10回中2、3回は弾ける…。」これでは運で弾いているだけです。弾けた気になっている状態です。

学生時代の私が、まさにそんな練習をしていました。この状態でライブ当日を迎え、「弾けるかな?弾けますように!」といつも運任せで演奏していたのです。

このように運に頼っていては、上達の道を1歩も進めません。

ですので、10回弾いて10回難なく弾ける、というところまで持って行っていく!という気持ちで練習することが大切なのです。

少しでも「あっ、ここ…」と思ったら、その問題としっかり向き合ってください。

練習に「楽しい」をちりばめる

上達には練習が大切です。しかし、練習が苦行のようになってしまい、辛くなってしまっては意味がありません。

「楽しさ」もなければ、練習は続かないのです。続かなければ、当然上達もしないですね。なので、是非「楽しい」をちりばめながら練習してください。

“好きこそものの上手なれ”って言いますよね。好き、楽しい!という気持ちが上達に結び付くということです。ですので、「楽しい」と感じられる練習をすることが大切なのです。

先ほど、“「苦手」や「細かなこと」から目をそらさず練習することが大切である”という話をしました。

ただ、そればかりだと“苦行”になりがちです。ですから、ゲーム感覚で練習するなどして「楽しさ」を感じるというのも1つの方法です。例えば、「ここが1回弾けたら前後を通して弾いてみる、1曲通してみる」というようなことです。

このように、「楽しい」と感じられる要素をちりばめながら、メリハリをつけて練習すると集中力を維持することができます。

脳に「苦しいこと、嫌なことだ」と思わせてしまっては次の練習に繋がりません。反対に「楽しいこと」と脳が感じれば、また練習したくなりますよね。

なので、是非「楽しいこと」もちりばめながら練習してみてください。

疲れ果てるまでやらずに、「もうちょっとやりたい!」と思うくらいで切り上げると、「楽しく」練習を続けられますよ。

「練習場所」のコツ 「大きな音を出せる場所で」

アコースティックギターの場合は特に、「練習場所」も上達に関係します。

アパートなど、大きな音を出すことができない環境で練習しているなら、「スタジオ」などに場所を変えましょう。

なぜなら、アコースティックギターの演奏には、ダイナミックな音量差が必要だからです。

アコースティックギターはボディという箱で、音を響かせることで演奏する楽器です。

つまり、音を響かせてなんぼの楽器ということ。

しかし、小さい音しか出せない場所では、“音を響かせないように”演奏する癖がついてしまうのです。すると、アコースティックギター本来のきれいな音を出す練習ができません。

音を大きく響かせ、時には小さく…というダイナミックな音量差で演奏することで立体感のある演奏になります。これができるようになると、あなたの演奏力は格段にアップします。

ですので、気兼ねなく音を出せる環境で練習することも、上達のための大切な要素なのです。

アコギの練習場所については、「アコギ(アコースティックギター)のおすすめの練習場所」で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

「聴き方」のコツ 「色んな音楽に触れる」

上達には音楽の「聴き方」にもちょっとしたコツがあります。

それは、「色んな音楽に触れる」「普段はあまり聞かない曲も聴いてみる」ということです。すると、自分にはなかった新しい発想に出会えます。

色んな曲を聴いていると、「この音、どうやって出してるんだろう?」とか「この演奏、真似したい!」とかいろんなことを思うでしょう。

それを今すぐに演奏してみよう、ということではありません。様々な発想に触れることで、自分の中の引き出しを増やしていくのです。

ただ、たくさんある曲の中からどれを聴けばいいんだろう?と迷いますよね。

それには、ラジオをおすすめします。ラジオは、次々に音楽が勝手に流れてきますから、自分の好みでないタイプのものも自然と聴くことになります。

私はラジオっこだったので、これで耳を肥やすことができたと感じています。

また、iTunesなど、自分の音楽プレーヤーをランダム再生するのもおすすめです。

久しぶりに聴く曲、あまり聴いていなかった曲などからも、いろんな発見があります。友人とドライブに行くときなど、他人の好みの音楽を聴くのも良いですね。

色んな曲を聴いて、「お、いいな!」という経験をたくさんした分、それはあなたの中に蓄積されていきます。

これが、後で自分の演奏にも生きてくるので、是非たくさんの音楽に触れてほしいと思います。

まとめ

ここまで、アコースティックギター(アコギ)上達のためのコツについて解説してきました。

・時間にとらわれず、練習の密度を上げ、集中して練習する。

・苦手や細かなことから目をそらさない。

・楽しいことをちりばめながら練習する。

・大きな音を出せる場所で練習する。

・色んな音楽に触れる。

当たり前のことのようですが、これらを確実に意識することで、必ず上達していきます。

そして、振り返ってみると「あの頃と比べて上手くなった!」と思える日が来ます。

頑張ってください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

B型さん

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