こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

アパートなどに住んでいて、アコギの練習場所に困っている人は多いですよね。
都会であっても、騒音を気にせず練習できる環境があります。
これらを知っておくと、「練習場所を確保できず、困った…。」ということも避けられます。
今回は、アコースティックギター(アコギ)の練習場所を紹介していきます。
↓この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。
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音楽スタジオ

アコギの練習場所として、1番おすすめなのは「音楽スタジオ」です。
「音楽スタジオ」とは、楽器や歌を演奏するための施設です。「スタジオ」と聞くと、特別な場所のような気がして、「一般の人は入れないのでは?」と思うかもしれません。
でも、そんなことはなく、誰でも気軽に使えます。
ネットや電話などで事前に予約をしておき、当日受付をすませたら、あとは部屋に入って練習するだけ。カラオケのような感覚で利用することができます。
この施設は、「楽器の練習場所」として出来たものです。ですから、もちろん防音はばっちり。バンド演奏にも対応しているところがほとんどですから、アコースティックギターを思い切り演奏しても、大声で歌っても全く問題ありません。
気兼ねなく、集中して練習することができるため、おすすめなのです。
家の近くに音楽スタジオがあるかどうか分からない場合は、ネットで調べてみましょう。下の例のように、「音楽スタジオ」「○○(お住まいの地域名)」を入力し、検索してみましょう。

利用料金はそれぞれの音楽スタジオによって様々です。なので、ホームページなどで比べてみると良いでしょう。
特に、1人でアコギ練習をするには、「個人練習」プランのあるところがおすすめです。なぜなら、その方がお金の負担が少ないからです。
スタジオの料金は、基本的に部屋代です。つまり、「1時間この部屋を2500円で貸しますよ。」ということですね。何人で使っても同じ値段、ということになります。
複数人いるバンドの場合は、これを分け合えるため負担は少なく済みます。しかし、1人だとそうはいきません。練習の度に全額これを1人で支払うとなると負担が大きいですよね。
けれど、この「個人練習」プランを使えば、比較的安く利用することができます。1時間、1人500円~1000円程度のところがほとんどです。
“個人”練習と名前が付いていますが、2~3人で利用する場合まで、このプランが適用可能なところもあります。
なので、アコギユニットの場合や、他の楽器と一緒に…という使い方もできますね。
料金や使用人数はスタジオによって異なりますので、確認してくださいね。
また、「個人練習」は、通常の利用に比べて予約開始時間が遅いこともあります。各音楽スタジオのHPなどで調べてみましょう。
音楽スタジオの使い方については、「音楽スタジオの使い方 料金の相場は?借りるには?」で詳しく解説しています。
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カラオケ

アコギを練習する場所として意外と人気なのが、「カラオケボックス」です。
最近は、「楽器練習歓迎」としているところもあるほどです。
使用する日や時間帯によっては、料金も押さえられるため、選択肢の1つとして覚えておくと良いでしょう。
ただ、他の部屋からの歌や声がもれてくるので、音楽スタジオ程静かに集中できる環境ではありません。
また、店舗によっては「楽器演奏不可」としているところもあります。なので楽器演奏が可能かどうか、確認してから利用するようにしましょう。
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公共施設の音楽練習室
意外と知られていないのが、「公共施設の音楽練習室」です。
「音楽練習室」という名前ではなくても、市などが運営する「文化センター」や「公民館」に楽器が練習できるスペースがあり、そこを借りられることがあります。
「多目的室」や「会議室」、「ホール」を楽器練習できるスペースとして、貸し出しているところもあります。
「多目的室」や「会議室」のように、様々な目的で利用される施設の場合は、楽器演奏が可能かどうか確認してから予約しましょう。
これらは、公営の施設なので「音楽スタジオ」などに比べ、価格が安く抑えられることが多いです。
あなたのお住まいの地域に、このような施設があれば、是非活用してほしいと思います。
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河川敷や公園

お金がかからない方法として、「河川敷や公園」が挙げられます。
ただし、それらの場所が“大きな音を出せる環境にある”ことが前提です。
住宅地の中にある公園などでは、近所迷惑になるので、しないようにしましょう。反対に、住宅街から外れた公園や河川敷なら、練習に使えることが多いです。
「そんな!外で練習なんて恥ずかしい!」と思うかもしれませんが、それは初めだけ。慣れてしまうとなんてことはなくなります。
ただ、こういった場所は「みんなのもの」でもありますよね。なので、「自分の練習場所!」ではなく、「ちょっと練習させてもらってます。」という謙虚な気持ちでいましょうね。
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路上

ある程度弾けるようになってくれば、路上での練習も視野に入ってくるかもしれません。「練習でストリートライブをしてしまおう!」という感じですね。
しかし、個人的にはこれはあまりおすすめしません。
「ストリートライブ」となると、河川敷や公園に比べ、人通りの多いところでやることになります。そんなところで、ドーン!と場所を取ってしまうと「迷惑行為」になりかねません。
場所によっては、そこだけの暗黙のルールもあることもあります。そのあたりでいつもストリートライブをしている人たちの間だけのルールです。このように、新参者がいきなり入れる世界ではないこともあります。
それに、最近はストリートライブの取り締まりが厳しくなっています。ですから、やろうとしたら警察官に注意されて撤退…ということもよくあります。
路上でやれば「練習しながら聴いてもらえる!一石二鳥だ!」と思いきや、そうでもないんですね。
移動時間、場所探しなどにも時間がかかりますし、犠牲にしていることも多いです。その時間にスタジオやカラオケで練習した方が、よっぽど効率が良いです。
なので、練習場所としての「路上」はあまりおすすめできません。
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まとめ
ここまで、アコギの練習場所を紹介してきました。
・1番のおすすめは音楽スタジオ。
・カラオケボックス。
・公共施設の音楽練習室。
・住宅街から外れたところにある、河川敷や公園。
・路上はおすすめしない。
・どこでやるにしても、大前提は、“周囲に迷惑が掛からないように”すること。
これらの場所を活用すれば、騒音問題を気にせず、気持ちよく練習できます。
また、選択肢としていくつか知っておくことで、どこにいても「ひょいっ」と練習に出かけられますよ。
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この記事がお役に立てば嬉しいです。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
B型さん

