ギター演奏が上手くなるためには、アクセントや強弱が必須!

Pocket

こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

Twitter→@sauripon

ギターを演奏していて、うまくアクセントや強弱がつけられないとお悩みではないでしょうか。

これができるようになると、曲の印象がふくよかになります。

さらに、感情表現がしやすくなり、ギターの腕が格段に上がります。

今回は、アクセントがつけやすくなる方法を解説します。

↓この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。

アクセントや強弱で、曲をドラマチックにする

アクセントとは、「特定の音を強く弾くこと」を言います。演奏にこれを入れることで、曲に表情が生まれます。

また、1つの特定の音だけでなく、演奏に強弱を取り入れることで、曲がふくよかな印象になります。それによって、聴き手を曲の世界に引き込むことができるので、演奏に「アクセント」や「強弱」が必須となるのです。

例えば、他人の話を聞いている時のことを想像してみましょう。

常に一定の話し方で、単調なものは、聞くのに飽きてしまいます。これに対して、強弱のある話し方だと、ドラマチックで引き込まれますよね。

これは音楽でも同じことです。そのため、演奏に「アクセント」を付ける必要があるのです。

アクセントや強さを表現する方法

それでは、どのようにアクセントや強弱をつければ良いのでしょうか。

そのための4つの方法を解説します。

「振り」を大きくする

アクセントや強弱をつけるための1つ目の方法は、右手の「振り」を大きくすることです。「振り」とは、動きのことです。

先述した通り、アクセントは「特定の音を強く弾くこと」です。しかし、ただ力任せに強く弾くのではなく、「振り」を大きくするのが良いでしょう。

このことを、写真で確認してみましょう。

アクセントなどをつけず、強く弾かない時、下の写真の赤矢印のような幅で手を動かしているとします。

これに対して、アクセントなどの強弱をつけたいときは、手の振れ幅を次のように大きくします。

このように「振り」を大きくすると、弦を弾く強さを大きく変えなくても、アクセントが付きます。これによって、「強さ」を表現することができます。

なぜなら、全ての弦を均等に弾(はじ)くことができるからです。つまり、6本それぞれの弦をしっかりと鳴らすことができる、ということです。そのため、音を目立たせることができるのです。

高音弦が目立つように弾く

2つ目の方法は、「高音弦寄りの音が目立つように弾く」ことです。これを意識すると目立つ音になるため、アクセントになります。

これは、先ほどの「振りを大きくする」ということと繋がります。振りを大きくすることで、高音弦の音をしっかりと出すことができるのです。

ただ、“高音弦寄り”と言っても、きっちりと「何弦から何弦」という決まりはありません。

低音側の弦を弱めに弾き、それ以下の高音側の音の方が目立つように鳴らす、という感じです。つまり、低音より高音を目立たせるイメージで弾く、ということですね。

下の写真のようなイメージです。

また、このためには、通常時の演奏の仕方も大切です。

アクセントをつけない通常時は、6弦や5弦などの低音弦より、高音が目立たないように弾きます。

このように高音弦の音を目立たせるかどうかによって、アクセントを表現することができます。

大げさに弾く

アクセントや強さを表現する3つ目の方法は、「大げさに弾く」ということです。

これは、自分が思っているより強く、大きく鳴らすということです。

なぜなら、聴き手には「音の変化」が伝わりにくいからです。他人にはわかりづらいので、大げさにやるくらいがちょうど良い、ということですね。

このことは、自分の演奏を録音してみるとわかりやすいでしょう。

ですので、アクセントをつける時には「大きすぎたかな?」と感じるくらいで演奏するのが良いでしょう。

アクセントを表現するためには「弱さ」が大切

アクセントや強さを表現するための4つ目の方法は、「弱さを表現すること」です。

それは、「強さ」は「弱さ」との振れ幅で感じるものだからです。

例えば、下の図のように、アクセントが付いたときの音を「5」の強さとします。

そして、通常時は「3~4」の強さで演奏していたとします。すると、音の強弱の振れ幅は、下の図の赤矢印の分だけになります。

これに対して、通常時、「2~3」の強さで演奏していたとすれば、次のように強弱の振れ幅が大きくなります。

すると、先ほどよりもアクセントの音が際立ち、「強く」聴こえるのです。

さらに、通常時「1~3」の強さで演奏すれば、アクセントの音がもっと目立つ、ということになります。

こういうわけで、アクセントを表現するためには「弱さ」を表現することが大切なのです。

また、この「弱さ」も大げさにすることで、聴き手にもわかりやすい曲の強弱がつけられるようになります。

「アクセントをつける」というと、強く弾くことだけに焦点を当ててしまいがちです。

ですが、このように「弱さ」を意識することで、アクセントのような「強さ」を表現しやすくなるということを覚えておきましょう。

ピッキングの強さについて、「ベストなピッキングの強さは、○○にアリ!」で、詳しく解説しています。

まとめ

ここまで、ギターのアクセントや、その付け方について解説してきました。

・アクセントは、「強く弾く」ことで、曲の世界観に引き込むために必須。

・「振り」を大きくし、高音弦が目立つように弾くと「アクセント」が表現しやすい。

・大げさに強弱をつけるくらいがちょうど良い。

・「弱さ」を表現できれば、アクセントも表現しやすくなる。

アクセントや、強弱を表現できれば、曲の印象がふくよかになります。

そうすれば、感情表現も豊かになり、ギターと一体となって演奏することができるようになります。

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

B型さん

Twitter→@sauripon
   
関連ページ