あなたのギター弦はなぜよく切れる?3つの原因と対処法

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こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

Twitter→@sauripon

頻繁にギターの弦が切れて困っている…というお悩みを聞くことがあります。

何度も弦を張り替えるのは大変だし、お財布事情も心配ですよね。

ということで今回は、弦がよく切れる原因と対処法についてお話していきたいと思います。

↓この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。

弦が切れる理由

原因として、次の3つのことが考えられます。

・ギターに原因がある。

・弦に原因がある。

・ピッキングが強すぎる

これらを1つ1つ考えていきましょう。

ギターに原因がある

1つめは、ギター自体に問題があるという考えです。

この場合、ギターのサドルやナットに原因があると言われることが多いです。

ここですね。

これらの部分の、弦に接するところが鋭くなっている。

だから切れやすいのではないか?

という考えです。

ただ、私自身の経験から言うと、このケースはかなりまれだと思います。

サドルやナットの不良が、よくある事なのであれば分かります。

しかし、あまり聞いたことがありません。

私自身、超!安いギターを使っていたこともあります。

私以外にも、そのようなギターを使っている人はいました。

そのような中でも、弦がよく切れて大変!という問題はありませんでした。

このことから、ギター自体を疑う前に、改善すべき点が他にあるのではないかと思います。

それでももし、ギターに原因があるかもしれないと思う場合は、一度楽器屋さんで見てもらうと良いでしょう。

弦に原因がある

2つ目は、「弦」に原因があるということです。

同じ弦でも、以下の3パターンが考えられます。

・質が悪い

・弦が古い

・金属疲労

これらを1つずつ見ていきましょう。

弦の質

自分の弦がよく切れるのは、質が悪いからではないか?と考える人もいるでしょう。

確かに、メーカーがよく分からないなど、あまりに安価すぎるものを使っていればその可能性もあるかもしれません。

その場合は、メーカーのものに買い替えてみると改善されるかもしれません。

ただ、一般的なメーカーのものであれば、その可能性は低いでしょう。

一般的なメーカーとは、ダダリオ、エリクサー、アーニーボール、マーチン、ギブソン、ヤマハ…などを指します。

楽器屋さんでよく見る!というものですね。

私自身、あれやこれやと試してきましたが「特にこれは切れやすかった!」というものに出会ったことがありません。

私は演奏中に弦を切ったことがありません。

この経験からも、よく切れる原因を「弦の質」のせいにする前に改善するポイントがあるはず!と考えています。

弦が古い

切れる原因として考えられるのが、「弦が古くなっている」ということです。

私は、ライブ前には必ず弦を交換します。

また、音に華やかさが無くなってきたな…という時にも変えます。

弦は消耗品ですから、このように基本的には「よく交換するもの」です。

しかし、めったに交換しないという人もいるでしょう。

そのような場合、錆びたり傷んだりしていて切れやすい、ということがあるかもしれません。

一度交換したら、長い間張りっぱなし!という人は、弦を交換する頻度を上げてみましょう。

弦を締めたり、緩めたりする回数が多い

弦側の原因として、もう1つ挙げられるのは「頻繁に弦を締めたり緩めたりすること」です。

でも「弦は弾き終わったら緩めておくと良い。」と聞いたことがある人もいるでしょう。

これは、ピーンと張った状態で置いておくと、ギターに負担がかかるという理由からです。

これは半分正解です。

長い間演奏しないのであれば、緩めるのがギターの為には良いでしょう。

しかし、毎日弾く場合、基本的には毎回緩める必要はありません。

そのように公言しているメーカーもあります。

締めたり緩めたりを頻繁に行うと「金属疲労」が起こります。

これは、“金属”が“疲労”して弱くなってしまうことです。

金属って、強そうですよね。

でも、何度も伸び縮みを繰り返すと、弱くなってしまいます。

人間だって、何度もスクワットしていたら疲労…しますよね。

伸び縮みを繰り返すのは、負担のかかることなんです。

締めたり緩めたりを繰り返すのは、何度も弦を伸び縮みさせるということです。

そのため、弦が弱くなって切れてしまうということなんですね。

これが原因かも?という人は、弦を緩める頻度を少なくしてみましょう。

ピッキングが強い

3つ目の原因は「ピッキング(ピックで弦を弾くこと)が強すぎる」ということです。

弦が切れやすい時に、まず考えてほしいのはこれです。

ピッキングが強いと、弾くときに引っかかる感じがしますよね。

この時、弦は引っ張られている状態です。

演奏中は、これを繰り返すわけですね。

そうすると、弦に負担がかかり、切れやすくなるという仕組みです。

ですので、ピッキングで

・力が入っている

・ピックを持つ指が疲れる

という人は、ピッキングの強さを改善してみると良いでしょう。

そうすると、頻繁に弦が切れることから抜け出すことができるかもしれません。

また、強すぎるピッキングは、弦が切れやすくなるだけではありません。

「表現力」にも悪影響を及ぼします。

このお話は「ベストなピッキングの強さ!ポイントは○○にアリ!」で詳しく解説しています。

まとめ

ここまで、弦が切れてしまう原因と対処法について解説してきました。

この記事で解説したことを1つずつ確認していけば、きっと「弦が切れる地獄」から抜け出せるはずです!

是非参考にしてみてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

B型さん

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