こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。
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エレキギターを演奏していると、ユニゾンチョーキングをしてみたい!と思うことがあるでしょう。
私も、あのギュワーン!!というロックな音に憧れていましたが、どうやったらあんな音が出るのだろう?と思っていました。
でも、その仕組みを理解し、やり方を知れば必ずできるようになります。
まさにエレキギター!という感じのテクニックなので是非習得したいですよね。
今回は、そのやり方とコツを解説していきます。
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ギターのユニゾンチョーキングとは
「ユニゾン」とは、同じ高さの音のことを指します。
また、その音を2つ以上の楽器などで鳴らすことを言います。
「チョーキング」は、弦を押し上げることによって、音程をなめらかに上げるテクニックです。
これを使って、隣り合う2本の弦を同じ音程に(ユニゾン)して鳴らすのが「ユニゾンチョーキング」です。
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ユニゾンチョーキングのやり方
それでは、ユニゾンチョーキングのやり方について解説していきます。
ある弦を”2フレット先の音”と同じになるところまで押し上げる、「1音チョーキング」を利用して行います。
この「1音チョーキング」のやり方については、「まさにエレキギター!チョーキングの種類とやり方のコツ」で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
ユニゾンチョーキングでは、弦を2本使います。
下の弦はそのままで、その上の弦を「1音チョーキング」し、同時に音を鳴らすのです。
具体的な例で解説していきましょう。
まず、3弦9フレットで1音チョーキングするとします。
この場合、2フレット先の3弦11フレットが1音上ということになります。
これとは別にもう1か所、1音上の音が出る場所があります。
それは、1つ下の弦の2つ前のフレットです。
なので、2弦7フレットの音も、3弦9フレットの1音上ということになります。
ユニゾンチョーキングは、これを利用して、次のように行います。
人差し指で2弦7フレットを押さえ、こちらは音程を変えません。
そして、3弦9フレットを薬指でチョーキングし、1音上げます。
この2つの音を同じ音程で、つまり、ユニゾンさせて鳴らします。
実際にやってみるとこのようになります。
TAB譜などの楽譜では下の図のように表記されます。
ロックな雰囲気がカッコいいユニゾンチョーキングは、ギターの音をギュイーンと歪ませてやると、とても気持ちいいですよ!
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ユニゾンチョーキングのコツ
上で解説したように、ユニゾンチョーキングでは、人差し指と薬指を使います。
この時、上の写真のように薬指に中指を添わせて、2本の指で押し上げるようにするとやりやすいでしょう。
また、薬指につられて、人差し指まで動かさないように注意が必要です。
人差し指がどうしても動いてしまう!という人は、弦を下に引っ張るようなイメージでやると良いですよ。
そうすれば、人差し指まで上がってしまう、ということが防げます。
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ギターのユニゾンチョーキングのやり方とコツ:まとめ
ここまで、ユニゾンチョーキングのやり方について解説してきました。
まとめると
・人差し指で下の弦を押さえ、こちらは音程を変えない。
・上の弦を薬指でチョーキングし、1音上げる。
・この2つの音を同じ音程で、ユニゾンさせて鳴らす。
ということでした。
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それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
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