ギター弦を張り替える!交換方法や張り方を解説【アコギ編】

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こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

Twitter→@sauripon

ギター弦の交換方法が分からない、という人は多いですよね。

説明書があるわけでもないし、適当にやるのも怖い…。

私は、初めの頃「これで良いのかな?」と恐る恐るやっていたので、弦交換は嫌いでした。笑

でも、ギターを弾くなら絶対に避けては通れない道です。

なので、怖がらずに迷わずやってほしい!

ということで、今日はアコギ弦の交換方法について解説していきたいと思います。

↓この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。

使用する道具

アコギの弦交換に使用する、基本の道具は以下の4点です。

写真左上から時計回りに、

・チューナー

・ラジオペンチ

・ギタークロス

・新しい弦

の4点です。

作業する場所は、カーペットや畳の上など柔らかいところが安心です。

弦の取り外し方

弦を切る

それでは、古い弦を取り外していきましょう。

まず、全ての弦を音程感が無くなるほど緩めます。

下の写真のようにつまめるくらい、ダルンダルンに緩めてくださいね。

そして、「ラジオペンチ」の切る部分で全ての弦を切っていきます。

全て切れたら、ペグ側の弦を取り除きます。

1本ずつ、グリグリと取っていきましょう。

ブリッジピンを抜く

次に、弦を止めている「ブリッジピン」を抜いていきます。

「ギタークロス」をブリッジピンにかぶせ、その上からラジオペンチで挟んで抜きます。

こんなふうに、1本ずつ抜いていきます。

下の写真のように、そのまま挟むのはおすすめしません。

ブリッジピンが割れたり、傷ついたりしてしまうからです。

ラジオペンチ以外に、「ニッパー」でも取り外すことができます。

しかし、これは先まで刃物になっているため、少し取り扱いにくいです。

なので、個人的にはラジオペンチの方がおすすめです。

また、ニッパーやラジオペンチでは心配、という人は専用の道具を使用するのが良いでしょう。

インターネットで「ブリッジピン抜き」で検索してみると様々な種類のものが出てきますよ。

こうして、同じ様に全ての弦を取り外したら完了です。

全ての弦を取り外した後、ネックをギタークロスで拭いておくと良いですよ。

その他、切った弦は危険なので、こんなふうに丸めて処分します。

弦の張り方

それでは、新しい弦を張っていきましょう。

私が使っているのはこちらです。

この製品は、弦ごとに輪っかの部分(ボールエンド)で色分けされています。

こんなふうに、中袋にもガイドがあります。

間違えないように、注意しましょう。

それでは順番に張っていきましょう。

弦の先端を曲げ、ブリッジピンで押さえる

最初に、1番太い6弦を張っていきます。

下の写真のように、弦のボールエンド(輪っかの部分)の少し上の部分を、少し曲げます。

こんなふうに曲げておくと、弦がしっかり止まります。

次に、6弦の穴に弦のボールエンド側を入れます。

「入れすぎかな?」と思うくらい、ズボッと入れてしまって大丈夫です。

そして、ブリッジピンを半分くらい差し込みます。

この時、ブリッジピンの溝が弦側を向くように注意してください。

ブリッジピンを、半分くらい差し込んだら、弦を引きます。

そうすると、ボールエンドが、中でこつんと引っ掛かります。

その後、ブリッジピンを根元まで入れます。

これでボールエンド側の取り付けは完了です。

弦の余分な部分を切る

それでは、もう片方を取り付けていきましょう。

まず、弦をギタークロスでふき取るようにし、一旦ピンと伸ばします。

このようにピンと伸ばした状態で、

弦を適度な長さに切ります。

切る場所は、張る弦のペグから、1.5~2個分先のところが良いでしょう。

私は6、5、4、3弦は1.5個分、2、1弦は2個分にしています。

6弦はこの辺りでカット。

他の弦の切る位置を示すと以下のようになります。

ペグに巻く

それでは、弦をペグに巻いていきましょう。

まず、切った弦の先をペグの穴に通します。

先端を穴から数mm出し、巻いていきます。

1周目は、下の写真のように穴を通した弦の上側に巻きます。

2周目からは、ちょぼんと出た弦の先端を挟むように、下側に巻いていきます。

こういうことですね。

この時、巻く方向に注意が必要です。

6、5、4弦は、こうなるように巻いていきます。

このように、ペグの近くで弦を押さえながら巻くと、仕上がりがきれいです。

このような手順で、ダルンダルンの弦を軽く巻き、仮止めします。

音程は最後に合わせていくので、この段階ではチューニングはしません。

同じやり方で4弦まで巻いていきます。

3弦からは、6~4弦とは逆巻きになるので注意してください。

頭がこんがらがったときは、アコースティックギターのヘッドの写真を見ましょう。

この方向になるように、1本ずつ、考えながらゆっくり巻いていきましょう!

チューニングをする

全ての弦を張ったらチューニングします。

チューニングの方法は、「チューナーを使ってみよう!ギターのチューニング方法」で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

新しい弦は音程が狂いやすい為、1弦まで終えたら、もう一度6弦から順にチューニングします。

なぜ新しい弦は音程が狂いやすいのでしょうか?

それは、新しい弦の特性に「伸びやすい」ということがあるからです。

弦が張りたてで伸びやすいうちは、音程が狂いにくくなるまでチューニングします。

また、こんなふうに

弦を何度も上げ下げし、伸ばすこともおすすめです。

その後、再度チューニングし、演奏開始!という流れです。

張る順番は決まっている?

ところで、弦を張る順番は決まっているのでしょうか。

これについては、私自身も長い間悩んでいました。

「6→1→5→2→4→3の順が、ギターに負担がかからないから良い。」という話を聞いたことがあるからです。

でも、「そこまで気にしなくて大丈夫。」というのが結論です。

6弦から1弦まで上から順に張っていくのが、やりやすいのでおすすめです。

交換時期について 

ギターの弦は、定期的に交換することが必要です。

交換する頻度やタイミングについては、「ギター弦の替え時、タイミングって?交換時期や頻度について」で詳しく解説しています。

是非、合わせて読んでみてくださいね。

まとめ

ここまで、アコギ弦の張り替え方について解説してきました。

弦交換は、初めはとても時間がかかると思います。

でも、何度も交換しているうちに慣れてきますので、焦らずにやっていきましょう。

ゆっくりとポイントを押さえながらやってみてくださいね。

参考になれば幸いです。

頑張ってください!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

B型さん

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