ギターコードが押さえられない!弦の押さえ方・押さえるコツ

Pocket

こんにちは!シンガーソングライターのB型さんです。

Twitter→@sauripon

ギター初心者で、「コードが押さえられない!」と悩む人は多いですよね。

コードを押さえるためには、いくつかコツがあります。

それをつかみ、慣れれば難なくできるようになります。

ということで今回は、コードの押さえ方のコツについて解説していきたいと思います。

↓この記事の内容を動画でも解説しています。画面中央の再生ボタンを押してご覧ください。

押さえられない原因

ギターのコードを初めて押さえてみると、「こんなの本当にできるの?」と思いますよね。

そして「自分は手が小さい、指が短いからできないんだ。」と思ってしまうことがあるかもしれません。

しかし、それが理由ではないことがほとんどです。

押さえにくい理由は、ただ「慣れていないから」です。

コードを押さえる時の指は、普段とは全く違う動きをしています。

なので、慣れればほとんどの人ができるようになるのです。

できない原因を知り、その上で練習することで、少しでも早くできるようになりましょう!

コードをうまく押さえられない原因として考えられるのは、主に次の3点です。

・弦を押さえる位置

・指の使い方

・手首の角度

これらが適切でないために、押さえられないのかもしれません。

それでは、それぞれの対処法やコツを見ていきましょう。

コードを上手に押さえるためのコツ

押さえる位置は「フレットバー寄り」

ギターには「フレットバー」と呼ばれる金属の棒が打ち付けられています。

これですね。

「フレットバー」と呼ばれる金属の棒

この「フレットバー」に近いところで押さえると、少ない力で楽に弦を押さえることができます。

例えば、次の「E」コードの場合。

「E」コードのTAB譜

「E」は、2フレットの5、4弦と1フレットの3弦を押さえます。

この時、2フレットのフレットバー寄りのところで押さえるといいよ、という事です。

このように、コードを押さえる時は、後ろ寄りに押さえることを心がけてみましょう。

指の使い方

弦を押さえる指は立てる

上手く弦を押さえられない原因に「指を寝かせている」ことが挙げられます。

こんな感じですね。

こうすると隣の弦も一緒に押さえてしまい、余分な音が鳴ったり、必要な音が鳴らなかったりします。

なので弦を押さえる時は、次のように第一関節から指を曲げ、指先を立てるようにしましょう。

長くギターを弾いていると、下の写真、指先の○部分あたりが硬くなってきます。

ここで弦を押さえているからですね。

なので、この部分が弦に当たるように意識してみましょう。

すると、指を立てる感覚が分かってきます。

このように指の第一関節を曲げ、指先を立てて何かを押さえるという動作は、普段あまりしませんよね。

なので、初めは難しく感じるでしょう。

でも、毎日意識して押さえていれば、自然と癖付いてきます。

さらに、指先の皮も硬くなってくると難なく押さえられるようになるので、頑張りましょう!

指先の皮については「ギター初心者の手、指先が痛い時の対処法と皮を硬くする方法」で詳しく解説しています。

親指の位置を変えてみる

コードによって、適切な“親指の位置”が変わることもあります。

例えば「バレーコード」や「セーハ」と呼ばれる、1つの指で複数の弦を押さえるコードの場合はこのようになります。


人差し指で1フレットを一気に押さえる「F」 コード

上の写真のように、手の甲は前に見せるように、手首から前に押し出すようなイメージで構えます。

このとき親指は、ネック裏の中心部に軽く押し付けるようにします。

バレーコードの押さえ方については、「難しいギターのバレーコード、Fの押さえ方のコツと練習法」で詳しく解説しています。

また、 バレーコードではない場合など、親指がこのようになることもあります。

親指をネックの上に当てて、握るような位置になっていますね。

このように、親指の位置で押さえやすさが変わることがあります。

なので、親指の位置も意識してコードを押さえてみましょう。

爪は切る

忘れがちだけれど大切なのが、「爪の長さ」です。

コードを押さえる左手指の爪は伸びていませんか?

これが長いままだと押さえにくくなります。

先ほど、弦を押さえるのは指先であるとを解説しました。

爪が長いと、それがストッパーになって自然と指が寝てしまい、それができません。

私自身、「今日はなんだか押さえづらいな…」と思ったら爪が伸びていた、ということが今でもあります。

深爪する必要はありませんが、人差し指・中指・薬指・小指の爪はきちんと切っておきましょう。

手首の角度と手のひら

ギターの弦を上手く押さえられない原因に、「手首の角度」も挙げられます。

押さえるコードによって、手首の角度は少しずつ変化します。

先ほど、コードによって親指の場所が変わることがあると解説しましたが、

それにつられるように手首の角度も変化する、という感じですね。

適切な手首の角度にするために、確認してほしいのは手のひらのこの部分です。

ここが、下の写真のようにギターのネックについていないでしょうか?

この状態では、手首を後ろに引いたような感じになります。

これでは押さえにくく、「コードチェンジ(次のコードに移ること)」もやりにくくなってしまいます。

ですので、手のひらのこの部分がネックにつかないよう、浮かせてみましょう。

前から見るとこんな感じになります。

人差し指の付け根辺りをネックに当てて、そこを支点にして手首を前に少し押し出す感じにすると、その感覚がつかみやすいですよ。

こうすることで、指先も立ちやすくなり、押さえやすい手首の角度になります。

コードを押さえられない苦行を乗り越えるために

初めのうちは、誰もが「コードが押さえられない!」という壁にぶち当たります。

普段しない指の使い方をしているのですから、それは当たり前のことです。

でも、押さえられなくて何も演奏できない…という状況はつらいですよね。

そんな時は、比較的押さえやすいコードが多く使われた曲を練習すると良いでしょう。

簡単なコードの曲でも、少し弾けると楽しくなってきます。

その中で、コードを押さえる感覚を少しずつ覚えていくことで、楽しみながら練習することができます。

私自身の経験上、弾きやすかった曲を「アコギ弾き語り初心者さんにおすすめ!練習しやすい簡単な曲」で紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

ここまで、コードが押さえられない原因や押さえるコツを解説してきました。

ざっくり要点をまとめると、

・フレット寄りで押さえる。

・爪は切り、弦を押さえる指は立てて、親指の位置も意識する。

・手のひらをネックに付けず、手首を前に押し出すイメージで。

・慣れればできるようになるので、まずは簡単な曲から練習してみよう。

ということでした。

これらを1つずつ確認して押さえる練習をすることで、必ずできるようになります。

楽しみながら慣れていきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

Twitter→@sauripon

B型さん

   
関連ページ